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日差しが強く、気温も上昇、ジメジメとした蒸し暑さもあり、肌トラブルが起きやすい初夏から夏。「ベタつくからスキンケアは化粧水のみ」「乾燥が気になる」「化粧が崩れやすい」という方も多いのではないでしょうか?この記事では、夏こそ意識して取り入れたい保湿クリームのメリットについてお伝えします。
夏も保湿は大切
乾燥というと冬のイメージがありますが、夏も肌は乾燥しやすい状態にあります。また、ベタつくからといって化粧水のみでスキンケアを済ませてしまうと保湿不足による肌トラブルを招くことも。インナードライをケアするためにも丁寧な保湿ケアをすることが大切です。
ベタつくのに乾燥する?夏の肌トラブルの原因とは?
夏に乾燥する原因やベタつく理由をご紹介します。
夏の汗
夏は汗を大量にかくので肌が潤っているようにみえても、汗が蒸発する時に肌の水分も同時に奪ってしまいます。 結果、汗は肌の乾燥を招きます。
皮脂の増加
夏になると皮脂量が増え、ベタつきやテカリ、化粧崩れが気になるという方も多いのではないでしょうか。 気温が上がり体温が高くなると、汗や皮脂分泌が増加します。また、汗が蒸発して肌の水分と油分のバランスが崩れることでベタつきだけが残ってしまうこともあります。
紫外線によるダメージ
春から夏にかけて多くなる紫外線は6月~8月にピークを迎えます。紫外線をたくさん浴びることで皮膚のバリア機能が低下し、乾燥を招きます。
エアコンによる乾燥
熱中症対策として欠かせない夏場のエアコンも肌の乾燥を招く原因です。冷房が効いた室内は湿度が低く、空気が乾燥するため肌の水分が奪われやすくなります。
夏のスキンケアで心がけたいポイント
夏のスキンケアでは、「洗顔」と「丁寧な保湿」を心がけることが大切です。以下でそれぞれのポイントをお伝えします。
1日2回の洗顔で汚れをきちんと落として清潔に
朝と夜の1日2回、洗顔料を使って丁寧に洗顔しましょう。 余分な皮脂は落とし、必要なうるおいは残す洗浄力がマイルドな洗顔料を使用しましょう。 ゴシゴシ擦らずやさしく洗顔するのがポイントです。
化粧水だけのスキンケアは要注意
ベタつくので夏場は化粧水だけという方もいるのではないでしょうか。 化粧水や美容液だけでは、水分は補いますが時間とともに蒸発し、肌の潤いが失われてしまいます。
化粧水の後は乳液、クリームで保湿をする
化粧水を肌になじませた後には乳液やクリームで水分が逃げないように、なるべく早くフタをしましょう。
乳液は肌に水分と油分をしっかり蓄え、クリームは肌の潤いをキープする役割があります。
乳液やクリームのベタつきが気になる場合は、量を加減して使うと良いでしょう。
また、化粧前に使う乳液やクリームは、化粧下地やファンデーションを重ねた時に化粧崩れの原因となってしまうため、化粧もちを良くするためにも、やや少なめに使うと良いでしょう。
顔への使用量目安:
• 乳液:1円玉から10円玉の大きさ
• クリーム:パール粒大
紫外線対策として日焼け止めを忘れずに
紫外線によるダメージから肌は乾燥しやすくなるため、日常的に紫外線対策を行いましょう。 日焼け止めは汗をかくことや汗を拭き取ることで落ちてしまいます。表示してあるSPFやPAの効果を発揮するためには、2~3時間置きを目安に、1日に何度か塗り直すことがポイントです。
まとめ
高温で汗や皮脂の分泌が増え、紫外線によるダメージなど外部からの刺激の多い夏は意外と肌が乾燥しています。 ベタつきや乾燥など肌悩みが深刻になりやすい夏だからこそ、毎日の丁寧な保湿ケアを積み重ねて、 夏の肌トラブルに負けない潤う肌を目指しましょう。
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夏の肌トラブルを防ぎ、健康な肌で快適に過ごしましょう。